日にちが空いてしまいましたが、大人向け企画第二弾の続きのレポートです。
前回は先生の研究テーマの紹介と、英語講義を理解するコツを紹介しました。
今回は、”映画を通じてリスニング力を鍛えるクラス”のレポートと、オンラインだからこそできる、効果的な復習方法を紹介します!

オンラインセッションに参加して、言いたい事を上手く話せなかったな…とか
あの人は流暢に話せていたのに…という悔しい気持ち。
そのまま放置するのではなく、しっかり復習して次に繋げましょう。

復習1:きちんと発語(発音)できていたか?を確かめる

映画を観る前に、英語脳へ切り替えるためのウォームアップ。先生のスライドには、英語でよく使われる”質問の型”が表示されています。例えばWHAT、WHEN、などのWHで始まる質問です。

そして先生が私に問いかけてきました。
”What kind of pet do you have?”
”If you don’t have a pet, what kind of pet do you like?”
私は、”I unfortunately don’t have any pet…but if I could, I’d love to have cats”
と答えました。果たしてこの答えは正しかったのか?きちんと伝わっていたのか?

ここで役に立つのが、前回も紹介したLanguage Reactor(記事の最下部参照)です。
このツールをオンにして聞きなおしてみると、自分では発言したつもりだった
“But if I could”という言葉が拾われていませんでした。

何度か聞きなおしましたが、確かに自分の耳で聞いても、きちんと発音できておらず、ツールも認識してくれていないことを発見。

(もちろんツール自体の性能もありますが)発音が極端に違うと、字幕が生成されません。
自分の発言を見返したとき、字幕化されなかったフレーズは、音や発音が聞き取りづらかったのだと判断する事が出来ます。

but if I could…の部分だけが抜け落ちている。また、I’d love toと言ったつもりが、I love to になっている。

ウォームアップも済んだところで、先生が今から映画を観ます!と一言。
映画はランダムな1シーンで、そのシーンを見て、参加者がお互いに質問をする。
先程紹介された、WHAT、WHENなどのWHクエスチョンを用いて質問することで、
お互いに映画の中身をきちんと理解できているか?を確かめるというもの。

復習2:自分の発言を振り返り、改善点を探そう

先生が選んだ映画は、アベンジャーズ。
1シーンをまずは字幕なし、2回目は字幕付きで視聴します。前後の文脈が分からない上に、英語が早くて聞き取りにくい。2回目は字幕があったものの、1シーンだけなのでなかなか理解が難しかったです。

「彼ら二人の意見が合わなかった点は何か?(=WHAT)」
「そもそもCellistとは誰のことか?(=WHO)」

WHを用いた簡単な問いですが、シーンを理解していないと答えるのが難しい。
映画は一人で見るのも勉強にはなりますが、何名かで見て、お互いに質問しあうことで
双方の理解度を確かめる事が出来ます。
また、質問すること自体、そもそも聞き取りが出来ないと難しいため、質問する側もリスニング力と発信力が問われると痛感。
映画視聴と聴くと簡単なイメージがありますが、なかなか奥深い学習方法です。


先生は2本目の映画に、ライオンキングを選択しました。
これならまだ理解できそうです。参加者も少しリラックスした表情に。

「彼が朝、参加できなかったイベントは何か(=WHAT)」
「なぜ、命は平等じゃないと言ったのか(=WHY)」

それぞれ、映画から読み取れた回答を発言していきます。
このような発言が問われるセッションは、声を発したもの勝ち。
積極的に話そう!という姿勢こそが、自分の発言機会を増やし、学習機会に繋がります。

ためらって黙っているのはもったいないです。

ただし、ここで大切なことは、発言しただけで終わらせないこと。自分が発言した内容を、自分で振り返ることが最も大事。早速、録画配信されたセッションを確認します。

私はセッションの感想を聞かれたので、1本目は難しかったが2本目は簡単だった、と発言。しかしここでふと気付いたのは、“I’ve been seeing lion king so many times”と言っているが、動詞はwatchではないのか?seeingは使えるのか?という疑問。

セッション中にそこまで指摘されることはなかった為、自力で調べます。Googleで”seeing vs watching”などと検索すると、単語のニュアンスを解説してくれるページ(Cambridge Grammer)等にたどり着きます。どちらも使えるようですが、私の場合は映画館で観るよりは、家でDVDを観ている方に近いので、watchのほうが良かったのかもしれません。

発言したときは、疑問に思っていなかった事でも、いざ振り返ると「あれ?」と思う瞬間が多々ありました。また、あの時こう言いたかったんだ…というシーンも。

オンラインで録画されているからこそ、振り返って復習する事が出来る。そしてこうして自分で調べたことは、次の機会でまたアウトプットしていく。この繰り返しを続けることが、英語をより使えるようにするための一歩だと感じました。


大人向けクラス、模擬クラスを何度か重ねておりますが、そろそろリリースが近づいてきました。前回のレポート、今回のレポートを見て、少しでも不安が払拭されたり、効果的な学習法だ!と思って頂けたら幸いです。

By Haruka

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