7/30に引き続き、8/4にも1日留学を開催しました。
前回同様、午前中はNaya先生による「プラスティックのリサイクルについて学ぼう」
その次のクラスを担当するのはブラジルからの留学生です。
身体の仕組みを学ぼう!
講師 :Ana(ブラジル、東京大学大学院サステナビリティ学専攻)
Ana先生は、東大で植物や生態学について研究中。学生の頃からバレーボールも続けていて
文武両道な彼女。
今回、彼女の研究内容を基に子ども達が学ぶ内容は「身体の仕組み」
まず用意したものは、大きめの模造紙とカラーペン。そして子ども達を2つのグループに分けます。
グループの中で一人代表者を選び、モデルになってもらいました。
モデルの子は模造紙に寝転び、
他の子ども達が、ペンを片手にモデルの身体の周りをなぞって身体の絵を描いていきます。
簡単に見えて中々難しいこの作業。
子ども達は、お互い協力して「身体の絵」を完成させていきます。
身体の特徴や部位について、英語で説明を受け、スペルが分からない場合は
Ana先生に聞いていた子ども達。細かい部位も一生懸命描いています。
グループによって形や色も違い、互いの個性が出ていました。
完成後は、身体の様々な部位の役割を、Ana先生から説明を受け真剣に耳を傾けていました。
異国からきた留学生との作業を通して、普段あまり深く考えることのない、体内の仕組みについて学ぶ事ができました。
この授業でも楽しんで積極的に参加してくれ、たくさんの発見や気付きへと繋がりました。