ヨルダン料理教室の様子

先日、千葉県柏市柏の葉にて東京大学大学院留学生による英語料理教室を開催致しました。
主催は、Global_bunny。普段子ども達や地域の方へ留学生のスキルや経験を基に様々な
英語クラスを提供しております。

今回、ヨルダンからの留学生が修士課程を修了し自国へ間もなく帰国する事が決まり、
急遽ヨルダン料理教室を開催する事になりました。
ヨルダン料理教室の概要についてはこちらを確認下さい。

料理を通して異国の文化を学ぶ

全て英語にて行われる料理教室。皆で協力してヨルダン料理を作っていきます。

ヨルダン料理と聞いてどんな料理を想像しますか?一度も食べた事がない人が多いのではないでしょうか?
今回参加頂いた方は、親子・ご夫婦・ご友人と様々。中には、遠くからご参加頂いた方も。
講師を務めて頂いた留学生の彼女は、3年間日本に滞在し、先端エネルギーを研究していた
グローバルリケジョです。全て自前でレシピを作成しヨルダンの食文化や来日経由をシェアしてくれました。
ヨルダン出身の彼女だが、元々のルーツは隣国のパレスチナにあります。


彼女曰く、ヨルダンの人々は、80%以上が親や その上の世代がパレスチナから難民として逃れて来た人が大半でパレスチナの血が流れているのだという 。そして今だに、パレスチナには入国すら出来ないのだと言います。

この事は新聞やニュースでご存知の方もいるかもしれないが、本人から聞くとまた重みが違ってきます。
こうした文化的背景も知りながら、交流する事で新たな発見もあり料理だけではない学びの場にもなります。

留学生自作のレシピ。アラブ料理を代表する料理フムス。
フムス

学びは大人も子ども必要

大学院で研究している留学生はバックグランドがとても豊富です。あまり知られてないようですが、 東大大学院で学んでいる留学生の大半が以前社会人としての経験があったり、自国以外で勉学に励んだ事があります。
日本人にはない考え方、生き方をしている方がほとんどですので彼ら彼女らと接するだけで
新たな価値観に触れる事が出来るのです。

ヨルダンの留学生も、子供の頃はサウジアラビアで過ごし ヨルダンの大学を卒業後タイの現地にてインターンを経験。 その後、カナダの大学へ留学し 日本で修士号を取得しました。 他にもドイツに住んでいた経験もあります。

普段出会う事がない人と会話をする。学ぶ。
参加者のお一人からは、
「素敵な方々ばかりで私も学びになりました。
子育てばかりで、他の大人との会話といえばママ友ばかりのコミュニケーションになり、コミュニティの方々とも知り合いになる機会も少ないし、こうして年代や出身なども違う他の大人に出会える機会、私はすごく嬉しかったです。なかなか自分の学びをしていないことに気が付きました」という嬉しい感想も頂きました。

食事をしながら軽く自己紹介。

料理や学び、そして新たな価値観に触れる

同じ食材でも、使う量や味付けにより全く異なる食べ物になるのが料理の面白いところです。
年齢関係なく世界中から学びに来ている留学生と話をし、新たな価値観に触れる。
そして、住民同士の交流が生まれる料理教室。是非、一度ご参加してみて下さい。
きっと普段と違う発見があるはずです。

次回は、スペイン料理教室を近く開催する予定です。




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